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湧ヶ淵公園、晩秋 −消えて行きそうな公園− |
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2012/11/25(日) 11:25〜13:55 快晴〔松山市末町〕 |
湧ケ淵公園駐車場 日曜日なので 車は多め。 11時25分歩き始め |
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駐車場から 斜面を見上げれば いい色合い。 |
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さっそくの大歓迎、 さすが公園なり。 |
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まだ、誰にも会いません。 |
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覆いかぶさる もみじ。 |
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水道の蛇口と立派なトイレ。 水は出ず、トイレは物入れに。 この中腹のトイレと展望台 近くのものは廃止され、 入り口に1つあるだけ。 今にも見捨てられそうに なっている公園の悲哀。 |
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案内図も汚れ果て、 「告知」には 「樹木を伐採することを 直ちに止めてください」 とある。 不思議な感じのする公園だ。 |
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ベンチなどは 百個以上あるのでは ないかと思わせるほどに 多い。 |
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イカルが、いい声で歌っていた。短い時間だったけど。 | ||
ゆっくり歩きで12時20分、展望台に到着。ここにも水無し蛇口。展望台から「湯の山ニュータウン」 | ||
蓋のないごみかごは、カラス さんに給餌しているようなもの |
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展望台から南西方向、松山市街。今日はモヤってる。 | 公園にゴミ箱を置いてはダメよ | |
上等のベンチです。 「人と自然と都市(まち)と」 と書いてあります。 人は生活に苦しく、 自然は忘れ去られ、 都市(まち)は過密と なるばかり と言っているのかな? |
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424mの奥之城山、「首なし馬」の伝説がある | ここまで、出会ったのは10名程 | |
サルトリイバラ またの名、サンキラ またの名、餅柴。 ← 展望台から下をみれば |
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左、松山市最高峰の 明神ヶ森1216.9m 右、福見山1053m。 下りの山道から望む、 東北東方角。 |
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尾根道を下ります。 至る所、ベンチあり。 |
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← 杉立山668.9m方面 |
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滑りやすいところに 段差が切ってあります |
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誰にも会わない 山道を行く。 |
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同じ種類の缶詰が数十個、理解に苦しむ。公園利用は「ゴミ持ち帰り」が常識。ゴミ箱置くな! | ||
「住民税節約のため、 ゴミを持ち帰るよう、 ご協力ください」 とでも 書いておくほうが いいと思いまっせ。 「ご協力」しない人は、 税金など惜しくない お金持ちなんだ。 |
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しかし待てよ そんなことよりも早く 「経費節約のため やむを得ず、 公園を売却いたします」 となりそうな予感さえ する公園だ。 |
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よく晴れました。 | ||
13時55分、駐車場帰着。 これから 「白鷺湖」と 「松山市野外活動センター」へ 回ります。 |
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この公園での探鳥会は、こちら ↓ 「花と新緑の里山、湧ケ淵公園探鳥会」2005/4/17 「湧ケ淵公園探鳥会、大瑠璃や三葉躑躅など」2007/4/15 「若葉に大瑠璃、四手桜」2008/4/20 「新緑の探鳥会、湧ケ淵公園」2009/5/10 「湧ケ淵公園探鳥会2010―新緑・キビタキなど―」2010/5/16 |