ツミ(拡大)   
♂27cm ♀30cm
留鳥
ツミの♀です。保護していたものを放鳥する際に写しました。事故の原因は、ヒレンジャクを追っかけ
ていて、両方ともガラスに衝突。ヒレンジャクは絶命しましたが、ツミは脳震盪(のうしんとう)だけで助かり
ました。2日間、家で看護、何も食べませんでした。それでも、放鳥のときは、しばらく悠然とこの草の中に
たたずんでいたのです。「わたしは、あわてたりしておりません」と言ってるのがよく分かりました。
「では、お元気でさようなら」と挨拶致しました。彼女はゆっくりと、近くの林へ枝移りしながら帰って行きました。
 鳥の検索表へ戻る 
inserted by FC2 system