ハクセキレイ(詳細)   
  Motacilla alba  (白鶺鴒)21cm   White Wagtail   
冬鳥
〔愛媛県下では、9月から3月までが普通。また最近は西日本でも
繁殖確認の地点が増え、夏でも見られることが多くなった。〕
野外で出会ったとき、セグロセキレイ(背黒鶺鴒)と、見分けにくいことがあります。
セグロセキレイは本種のように、頬が白くありません。眉(まゆ)の部分はよく似ています。
眉、頬が白いですから、目の部分にのみ黒い線(過眼線といいます)が残ります。
     【M市のI.Y.さんから、鳥の名前について、以下のような問い合わせをいただきました】
朝の散歩時とか、日中でも歩いている姿を見かけます。雀と鳩の中間位の大きさで、初めて見た時の印象は、
痩せているなあ
と言うものでした。1羽の時もあり、2−3羽の時もあり、見るのは必ず、路上です。案外、人の
近くまで来ます。良く歩く鳥です。昨日、歩いている姿の写真を撮りました。
            【I.Y.さん撮影】
    (屋根の上で寛いでいるところなど)
〔泉原2007/9/14記〕赤字部分は、識別に大いに参考となった部分です。また何よりも写真です。
可能な限り容量の大きな画像でいただくと、拡大して見ることが出来るので助かります。


2007/9/24 I.Y.さんより以下の2枚の画像をいただきました。ハクセキレイの顔の特徴が良く分かります。

                      〔2007/9/22 11:30頃撮影。松山市山西町〕

〔その後2007/11/17撮影のもの2枚、いただきました。〕
 鳥の検索表へ戻る 

inserted by FC2 system