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仙遊寺、一巡り
−来島海峡大橋を眺めて−
(おまけ:「耳垢栓塞」のこと)


2012/11/16(金) 12:10〜14:30 快晴〔今治市別所〕
はじめ、鈍川渓谷を訪ねました。日陰で寒そうで紅葉もまだまだ。急遽仙遊寺へ。
山門前に到着。

道路を上がることも
出来ますが、登りは
まず遍路道の
急斜面へ。
車道側を振り返れば
紅葉真っ盛り。
山門を抜け
今日は、願ってもない
好天。
谷間の急斜面を
たどること数分

最後の上りは急な階段。日頃
鍛えているので息は切れません


大木も少なく
ありません

再来年は、こういう年です
標高約280メートル
境内の縁から
瀬戸内海がよく見えます
急傾斜地につけた
広い道路、
維持管理費も大変でしょう。

ただ営業用の大型車は
やむを得ないとしても、
個人の参拝者にはちょっと高額
と個人的には思います。

おそらく、寺総代などが
諮って決めたことでしょうが、
札所の収入を推し量りたく
なります。

八十八カ所を
外れたお寺のこと
など考えながら
歩きます。

これもまた、格差社会の
象徴のようで。
「世界文化遺産」登録
を目指していますが、
八十八寺だけで
いいのでしょうか。
大型バスで
巡礼の
団体さんが
やって来ます
それらの人を
じっと見ている観音。
瀬戸内を
大型船が
通ります
大塚池
眼下に
大型バスが
登ってきた道路を
下ります
山門前に
帰って来ました



第58番作禮山仙遊寺
(されいざんせんゆうじ)

「所沢ナンバー」の車が
上がっていきます。
下ってきたのは
「北九州ナンバー」でした




← 明治41年の石碑。
「金5円」が最高。
「金1円」もあります
標高160メートルあたり
まで下って
来島海峡大橋などを
眺めながら
お弁当
海の色が
独特
望遠720mm(35mm換算)で
同じく望遠

弁当の包みの上に
やって来た
ナナホシテントウ、
この寒いのに
後方を
振り返れば
予想以上に眺めのいい所でした。風もなく日本晴れ。ラッキーなり。
【以下、おまけ】
昨日まで左耳で心臓の音が「ごーっ、ごーっ」と聞こえる「拍動性耳鳴(はくどうせいじめい)。
ネットで調べれば、単純な症状なので素人でも病名は分かる時代。ところがこれは
危険な病気の前兆であることも。治療は手術など。10日ほど続いていてうるさいこと。
近所の耳鼻咽喉科へ。診断は「耳垢栓塞」。カメラ画像を見れば、耳の奥に柱のように
突っ立っているものあり。耳垢(みみあか)なり。医師でないと取れないものらしい。
処置してもらってすっきり。原因は「押し込んだのでしょう」とのこと。自分で耳あか掃除
しなければならないものではないらしい。たかが耳あか、されど耳あか。
ご参考に(耳あかのせいで一時的に耳が聴こえなくなる人もいるらしい)。


質問、ご意見など、お寄せください
 

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