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御岳山の麓、佐川の里 −蓮のうてなで− |
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2014/10/07(火) 15:20〜16:30 快晴〔東温市下林佐川(さこ)〕 |
佐川川(さこがわ)を せき止めた 佐川ダムの奥 約4kmの 佐川(さこ)の里を 訪ねます |
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見えてきたのは 御岳山(みたけやま) 437.7m 現在連日の話題と なっている御嶽山 (おんたけさん)とは 違います |
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御岳山西面の断崖 |
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1967年10月20日に 御岳山の山頂から 見下ろした佐川の棚田 稲の刈り取りが 終わったばかり。 当時は皆 稲木に架けての 天日干しだったのですね。 天日干しのお米は 随分と味が違います。 御岳山には、 このあと 1972年2月27日(5名) (この日は強風と降雪 のため山頂を踏まず)と 1973年11月10日(5名)の 計3回。 |
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正面は 集落の背後にそびえる 引地山1026.8m |
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無住の家も何軒か。 お犬様はどれも、同じ姿勢で叫びます。ご苦労様。 | |
『辞世』と書かれた 1.5mほどの石碑あり。 比較的新しいものと思われる が、変体仮名は読みにくし。 書道を習っている家内や書物 の応援を得てなんとか判読。 娑婆の世を 去って今日より 安からむ 蓮のうてなで ながくねむらん 呉竹 (下線部分は苔つきのため推測) |
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地元の人に話を聞けば 現在8世帯12人の 住民とのこと。 |
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集落の最下部に お宮あり |
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「眞名井神社」とあり |
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『辞世』の 「呉竹」さんの 絵が奉納されていた 和田津みの 一面清し 初日の出 呉竹 |
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本殿銅板葺き替え工事は 昭和六十年とある。 1985年だから 30年ほど前か |
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佐川ダムまで 帰ってきた。 |
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久米の交差点そば JAの久米出張所前では 獅子舞をやっていた。 今日は 松山秋祭りの最終日、 快晴。 「三橋美智也」が ほぼ一日歌っていた。 |