城川町嘉喜尾の秋
西予市城川町嘉喜尾(かぎお)の秋を訪ねました。
吉野沢を通り、本村へ。善願寺の下で休憩後、甲ヶ森峠に抜けました。
(2003/9/29の記録です)
国道197号、坂石トンネルから約3kmの吉野沢バス停から、左手民家の傍の小さな急な坂道を吉野沢集落に向かって登る。右(南東方角)へ向かい本村に至る。それより東進すれば県道312号(土居魚成線)に出る。左に上ればナカゴウラ茶堂を経て、甲ヶ森峠に至る。そこより下り約1.5kmで城川町土居の葛籠、県道2号(城川檮原線)に合流する。峠越えは狭くて急な道、離合場所は適宜ある。舗装済) |
まず、吉之沢茶堂に寄りました。 |
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本村に入ります。 稲木干しのお米は、 最近少ないのですね。 天日で乾燥したお米は、 本当においしいんです。 |
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稲穂の向こうに 本村の端正な家。 |
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黒瀬川の河岸段丘、 その上に広がる集落と空、 やはり天に近い、という感じ・・ |
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本村の茶堂にやってきました。 秋の風、光、すべてが、 爽やかです。 |
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本村茶堂の内部。 | |
山の手には、 善願寺があります。 |
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稲田の広がり、 畦道の連なり、 かつての子供たちの 喚声、などなど・・・ |
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本村茶堂の交差点、 といっても、 ピッコパッコ言ってる 信号機つきではありません。 「本村の辻」でいいでしょう。 鳥の声、虫の声、風の音、 農作業の音、くらいです。 |
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集落の一部。 | |
里山の佇まい。 やはり人の手によって 管理されてこそです。 |
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善願寺の六地蔵さん。 | |
お寺の下から、 魚成男河内(うおなしおんがわち) 方面を望む。 |
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甲ヶ森峠のすぐ下の集落の ナカゴウラ茶堂です。 峠までは、車で数分、 ただし急傾斜。 昔の中学生たちの通学路です。 松籟(しょうらい)を 聞きながら、雪を 踏みしめながら・・ |
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